出展内容紹介
4月19日(土)
サステナブルな入浴剤づくり
通常であれば捨てられてしまうロスフラワーを、入浴剤に変化させることで、人間にとっても地球にとってもイイ環境作りを目指します。
お花をつかったペイントアート
ロスフラワーを使用して、みんなでアート作品を作ってみよう!傷や変色が原因で販売できなくなってしまったお花の色素を布に写すことでかわいいペイントアートをつくることができます。
紙に描くのもよし、靴下など真っ白な衣類に柄をつけてもOK。
当日、会場でお会いできることを楽しみにしています。
フェイスペイント
絵の具を使って顔や体にかわいくペイントを施します。
もちろん持ち物に直接描いてもOK。型があるので、筆で上手に絵が描けなくても大丈夫。
運が良ければ絵が上手なメンバーがかわいい絵を描いてくれるかも…⁈
代々木公園をカラフルに彩りませんか。
ぜひ気軽にお立ち寄りください!
4月20日(日)
トークセッション
様々な分野で活躍している大人の活動家をゲストとしてお呼びし、ユースメンバーとのトークセッションを行います。私たち学生は普段はなかなか関わることのできない大人のみなさんと、地球課題について、意見や考えを交わし共有することのできる貴重な時間です。観客の皆さんともコミュニケーションを取ることができるフラットな学びの場となっています。
①11:00-11:40
『JK×高校の先生×アーティストが語る 2050年の暮らし』
しはる×染谷昌亮(文化学園大学杉並中高等学校教師)×MAITAI(アーティスト)
トーク内容:
文化杉並学園教育イノベーションセンター長染谷先生、環境活動家で音楽ユニットMAITAI、高校生のしはるが、それぞれの視点で今日までの社会や環境の変化をふり返りながら、2050年の暮らしを想像!最後には、理想の未来に向けた“あなたの一歩”を見つけてもらいます。
ゲスト:
染谷昌亮
大学卒業後教員になるも、日本の学校教育のあり方に疑問を持ち、3年で退職。香港に渡り、様々な教育手法を学んだ。帰国後、現職校の学校改革に従事。「開けた学校作り」「探究から創造まで」をコンセプトに、生徒主導の学習環境の構築を担った。2025年度、学校併設の教育機関を立ち上げ、その代表に就任。「学校から社会の明日を照らす」というミッションのもと、教育研究活動を行っている。
MAITAI
“音楽”それは生きる喜び 息を吸うように、音を感じる 息を吐くように、歌声をのせる
そして 自然のなかのひとつであり、今日もこの地球で生きている。長野県出身のMARIAと神奈川出身のDAIによるボーカルユニット。日本各地,台湾の路上やタイのシャンバラ祭りなど、ライブハウス、フェス、ギャラリーなど活動場所や環境問わず、愛と音楽を届けます
モデレーター
鈴木心陽
東京都出身の高校3年生。中学1年生で本を通してSDGsと出会い、環境問題に関心を持つ。先輩が行なっていた、使い捨てカイロの回収活動に影響を受け、探究を開始。現在はBunsugi STEAM Project、Go Green Projectの代表として「社会課題を身近にする」をテーマに活動を行う。
②12:00-12:40
『社会に、環境に、人に“イイ”を考えよう〜エポスカードってどんなもの?〜』
トーク内容:
ユース世代に届けたい、未来を考えるクレジットカードの選び方。有楽町マルイが展開するエポスカードの魅力を知ろう!社会貢献型カードや多彩なデザインを紹介、当日は無料発行もOK!一緒に“理想のカード”を語ろう。
モデレーター
河西果凛
山梨県出身19歳。尊敬する宮沢賢治の思考が現代におけるwell-beingに相当すると考え、彼の意思を引き継ぐため活動中。
山本ののか
栃木県出身。高校生社会活動家。他、化粧品ロスに取り組む学生団体RCAP所属。サステナブルコスメアワード学生審査員、酒蔵コンサルを務め、コロンビア大学経営大学院公式プログラム修了生でもある。将来は国会議員を目指しており、学生国会JANP代表。若者の政治参画を促すためのメディア出演や街頭演説を行っている。
③13:00-13:40
社会起業家としての決断思考
なおき×池田 将太(ハチドリ電力(ボーダーレスジャパン)代表)
トーク内容:
「社会活動」「社会起業」が一般社会に浸透しつつある世の中において、「社会にいいこと」と「自分がやりたいこと、成したいこと」の二項対立が多くの若者の中に芽生えているのではないかと考える。そこで、社会起業家として最前線で戦う池田さんに「社会的意義」と「自分」についての捉え方や「社会活動」と「お金」についての考え方を伺う。参加者が自分のやりたいことを見つめ直し、すでにある人にはその一歩を後押しできるようなトークセッションにしたい。
ゲスト
池田 将太
1998年7月千葉県船橋市出身。小学校から高校までプロ野球選手を目指して野球に打ち込む毎日を過ごす。大学入学後、国際協力を志すようになりミクロネシア連邦で環境活動に従事。新卒でボーダレスジャパンに入社。その後、『自然エネルギーが主電源の未来を創る』をミッションにハチドリソーラー株式会社を設立。2023年12月より、ハチドリ電力事業の事業責任者に就任。
「電気を買い取る、届ける」と「発電所を増やす」という2つの機能を提供している。
モデレーター
岡本直樹
屋久島が大好き。作れば作るほど自然が豊かになる屋久島の塩に感動し、屋久島の塩「海十日」を商品化。現在は土中環境やサーキュラー・エコノミーなどの分野に関心がある。京都府出身。25’慶應義塾大学総合政策学部入学。
④14:00-14:40
『能登、被災地支援の今〜若者たちがができること〜』
トーク内容:
2024年に発生した能登半島地震。それから数か月が経ち、ニュースで取り上げられることも減った今、現地はどうなっているのか。
実際に被災地でボランティアとして活動してきた登壇者(どう書こう)が、現地での暮らし、支援の実態、メディアの限界、そして公的機関とボランティアの関わり方について語ります。
被災地を「誰かの問題」として切り離さないために、そしてこれからの社会のあり方を考えるために、「支援する/される」の境界線を今一度考え直してみましょう!
「能登に行くことそのものが支援になる」という言葉の背景にある意味とは?
被災地に行ったからこそ見えた人の距離についても触れながら、「これからの支援」のあり方を考えます。
ゲスト:
川島 莉生 OPEN JAPAN 能登街村長
楽しくフリーターしてます。2020年からOPENJAPANで修行をさせて頂き、能登では村長として現地コーディネートをさせてもらってます。おじいおばあと子供にはモテますが、同世代にモテないのが悩みです。
OPENJAPAN
OPEN JAPANとは 私達、一般社団法人OPEN JAPAN-オープンジャパン(旧ボランティア支援ベース絆)は、日本全国にネットワークを持つ団体や個人の集まりです。 2011年3月11日から約1週間後、震災直後から東北入りしていた、過去の災害地でも行動を共にした仲間が石巻に集結しました。
モデレーター
横濱奏恵
高校3年生。学生団体15歳の提言メンバーで、若者の政治に対する興味の向上を目指している。日本の安全保障と政治体制に興味がある。
⑤15:00-15:40
『社会に、環境に、人に“イイ”を考えよう〜エポスカードってどんなもの?〜』
トーク内容:
ユース世代に届けたい、未来を考えるクレジットカードの選び方。有楽町マルイが展開するエポスカードの魅力を知ろう!社会貢献型カードや多彩なデザインを紹介、当日は無料発行もOK!一緒に“理想のカード”を語ろう。
モデレーター
富永陽仁
冨永陽仁20歳。
書道で世界に愛を届けている。
そして、世界調和を目指して躍進中。
NEOアワード出場者による出展
①ネイチャーポジティブに向けたコミュニティの構築とユースエンパワーメント
稲場一華 / 国際自然保護連合日本委員会
内容:ネイチャーポジティブに向けた各セクター間をつなぎ、互いに学び合い、高め合うコミュニティの構築とユースのエンパワーメント
販売:ポスター2枚、ビデオ(PCで映す予定)、募金箱、A4チラシ3種、名刺サイズチラシ1種、マスキングテープ及びぬいぐるみ(寄付のお礼)
②再生プラスチックから出来ている世界にひとつの櫛
土田拓巳 / 早稲田大学 環境ロドリゲス Precious Plastic Waseda
内容:早稲田大学 公認サークル 「環境ロドリゲス」の1企画である
Precious Plastic Waseda。「環境×プラスチック」をテーマに早稲田大学内でプラス
チックを再資源化させる活動を行っています。今回のブースでは、我々で作成したオ
リジナルの櫛を販売します!
販売:再生プラスチックからできたオリジナル櫛
活動報告
1日目
私たちEarth Day Tokyo Youthは4/19、4/20に代々木公園で開催されました、Earth Day Tokyoにてブースを出展しました!
2日間のイベントレポートを2回に分けて投稿させていただきます!
フラワーペイント
ロスフラワーを使用し、靴下やタオル、紙にフラワーペイントをしました!
トンカチでトントン叩いて、参加者オリジナルの模様、色、かたちの靴下を作っていました。
こちらのお花は、渋谷のお花屋さんのLady bugsさん、Habana さん、Kanonさんからお譲りしていただいたロスフラワーを使用しています。
生産された花が消費者の手に渡らずに廃棄されてしまうお花のことを、ロスフラワーといい、国内で年間廃棄される花は約10億本!
これは国内生産量の3割程度に相当すると言われています。
お写真を見てわかる通りまだまだ綺麗なお花も多く、なんとか助けられないかなという思いでこのワークショップを開催しました。
バスボム作り
こちらもロスフラワーを使用したバスボム作りとなっています!
クエン酸、重曹と片栗粉を混ぜて、お好みのオイルとお好みの花びらを入れて完成っ!
簡単に可愛くできるので、お子さんを中心に人気だったワークショップです!
フェイスペイント
ユースの看板ワークともなっているフェイスペイント。今年も本当にたくさんの人にご参加いただきました!
太陽、お花、リボン、ハート、星、地球…いろんなオーダーが飛んできて、描き手としても本当に楽しかったです!
夜はメインステージで行われた、イマジン盆踊り部の盆踊りステージでワイワイ!
みんなで知らない人と手を取り合ってオーシャンゼリゼを盆踊りで踊って、本当に心に残る1日でした!










2日目
アースデイレポート2日目!
2日目のメインはトークセッションでしたが、他にもお花屋さんとフェイスペイントの企画を行いました!
トークセッション
今年のトークセッションは、
11:00-11:40
『JK×高校の先生×アーティストが語る 2050年の暮らし』
しはる×染谷昌亮(教育研究機関代表)×DAI, まりあ (MAITAI)
12:00-12:40
『社会に、環境に、人間に”イイ”を考えよう~エポスカードってどんなもの?~』
ののか, かりん×有楽町マルイ
13:00-13:40
『社会起業家としての決断思考』
なおき×池田さん(ボーダーレスジャパン)
14:00-14:40
『能登、被災地支援の今~若者たちができること~』
あんじぇら×川島莉生(OPEN JAPAN)
15:00-15:40
『社会に、環境に、人間に”イイ”を考えよう~エポスカードってどんなもの?~』
はると, ひまり×有楽町マルイ
このようなタイムテーブルで開催しました!
くらし、環境、震災支援、社会起業という幅広い分野のトークセッションでした!
お花屋さん
1日目に残ってしまったロスフラワーを活用し、お花屋さんを開きました!
男の子、女の子、お兄さんお姉さん、そして犬…など
いろんなお客さんが来てくださり、ほとんどのお花を売り切ることができました!
少しでもロスフラワー削減に繋げられたら嬉しいです!
フェイスペイント
1日目から引き続き、2日目もフェイスペイントを開催しました!
日曜日ということもあり、客層がぐんと広がりました!
外国人の方や、推しのライブ前のマダム、親子連れ等々本当にたくさんの方が来てくださり、大盛況!
また来年も引き継いでいきたいですね!
夜はEarthdayの閉会式を、ユースメンバーとしてメインステージで立たせていただきました。
ユースの挨拶の後は自由の森学園のみなさんの歌を聴いて、みんなで平和を祈りました。
本当に本当に大変だった開催までの道のりを、自由の森学園合唱部の皆さんの歌で昇華してもらった気持ちです。
来年、再来年と、私たちの想いが心が平和が、次の世代へと繋いでいけますように!
以上、2日間のアースデイレポートでした!









