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アースデイ東京2024          @代々木公園

出展内容紹介

4/13(土)

Tシャツペイントワークショップ
環境に配慮した生地からつくられたTシャツを使用して自由にペイントアートをしていただきます。ファミリーでの参加大歓迎!

哲学対話 with Climate Live Japan
哲学的な問い、答えのすぐでない問い(社会人って何?/将来の夢はもたないとだめ?など)をみんなで考え、対話をします。普段感じているモヤモヤや考えを共有して、もっとわからなくなったり、考え方が変わったり、他者と一緒に考えることを楽しむ場です。

革のお守りケース刻印体験ワークショップ with ジョッゴ株式会社
人間の歴史の中で革がどのように使われ、活用されてきたのかや動物の皮がどのように加工されて、革や製品となっていくのか、意外と知られていない革のことを紹介します。
また、刻印体験を通して楽しく革製品に触れてもらい、革に親しんでもらえるワークショップです。

4/14(日)

トークセッション

 11:00-11:40
 環境への価値観、国際比較してみた!
 概要:今世界中で議論となっている『環境問題』。日本に住んでいると、レジ袋の有料化やエコフレンドリー製品の登場など、環境問題に触れる機会も多くなってきました。それでは、日本以外の国ではどのような取り組みがされているのでしょうか?実際にカナダ・スイス・オーストラリアでの海外経験をもつアースデイ東京ユースの3人が、海外生活の中で感じた環境への意識や現地での取り組みを赤裸々に語ります。
 登壇者:今成爽音・富永陽仁・福代美乃里(アースデイ東京ユース)

 12:00-12:40
 社会貢献と言わない社会貢献!〜プロギングから学ぶ、共感者の輪の広げ方〜
 概要:今では溢れている社会貢献や環境イベント。その第一歩のハードルの高さをプロギングという切り口から考える!
 登壇者:常田英一朗(プロギングジャパン代表)、零青(甲斐LABO)
 司会:小泉優子

 13:00-13:40
 パーマカルチャーから考える「循環する社会づくり」
 概要:パーマカルチャーとはご存知ですか?パーマカルチャーとはパーマネント(永続性)・アグリカルチャー(農業)・カルチャー(文化)を合わせた言葉で、持続可能な社会を作るための要素を表しています。今回はハーチ株式会社で循環経済を用いたまちづくりに携わり、デンマーク留学や大学時代からのパーマカルチャー研究を続ける丸山桃加さんをお迎えし、パーマカルチャーや循環する社会とは何なのか、持続可能な社会づくりのヒントについて皆さんと共に考えていきます。
 登壇者:丸山桃加(ハーチ株式会社)
 司会:今成爽音

 14:00-14:40
 みんなでつくる、みらいのせかいを考えよう
 概要:ボーダーレスグループの一つである、バングラディッシュで雇用を生み、革製品のビジネスを展開するJOGGO代表の太田さんと、アースデイ東京2024のサブタイトルでもある、「みんなでつくる、みらいのせかい」について語る!
 登壇者:太田真之(ジョッゴ株式会社)
 司会:上野我唯

 15:00-15:40
 谷崎テトラとみんなで語る、環境活動の最初の一歩
 概要:来場客の皆さんと、活動としてのオリジンを振り返る。自分たちのモチベーションを再確認しながら、「SDGsの始まり」「アースデイの始まり」「日本や世界のエコビレッジ」「地球を救う暮らしとコミュニティ」など様々なテーマについて語ってゆく!
 登壇者:谷崎テトラ
 司会:山本乃々佳、上野我唯

 16:00-16:40
 知っている人も、これからの人も「パレスチナ問題ってなんだろう?」
 概要:76年前から、イスラエルによってパレスチナの民族浄化が押し進められています。本セッションでは、昨年10/7のガザ侵攻以降、問題意識を持って行動し始めた大学生達の視点から、今、日本に住む私達にできることは何か一緒に考えます。現状を変えるために私達には大きな力があります。
 登壇者:溝川貴己(学生若者有志の会)、宮地杏奈(Freedom Ramen)
 司会:横濱奏恵

NEOアワード出場者による出展

山口笑愛
稲場一華
笹岡岳史
荻野ふじ子
村田里穂
鈴木理沙
岡本直樹
三浦菜那

活動報告

2024年4月13日~14日
アースデイ東京@代々木公園が開催されました。

1日目

Tシャツペイントワークショップ
環境に配慮した生地を使用してつくられた、アースデイ東京ユースオリジナルTシャツを用い、自由にペイントしてもらうワークショップを行いました。
とくに難しい作業もなく、対話ワークショップ等知識のいるものでもないため小さいお子さんから大人まで、様々な年代の方に楽しんでいただけるものになったのではと思います。
筆で絵を描く方もいれば、手に直接絵の具を付けて手形アートにしたり。
Tシャツに描くだけでは物足りなくなって顔にペイントする子もでてきたり。
みなさん思い思いに、自分の好きな色で好きなものを自由に描いておりとてもいきいきしていました。

哲学対話 with Climate Live Japan
Climate Live Japanさんとのコラボ企画。
哲学対話とは、答えのない問いに、向き合い続けること。自分の意見を貫き通すだけでなく、他者の意見を受け入れること。
普段感じているモヤモヤや考えを共有して、もっとわからなくなったり、考え方が変わったり。
なかなか解決のしない難しい1つの問いに対してみんなで真剣に考え、話し合うことのできる、「考えることを楽しむ」場になりました。

革のお守りケース刻印体験ワークショップ with ジョッゴ株式会社
ジョッゴ株式会社さんとのコラボ企画。
革製品に刻印を体験することができました。小さいお子さんから大人まで幅広い世代で楽しめる企画になりました。
人間の歴史の中で革がどのように使われ、活用されてきたのか。動物の皮がどのように加工されて、革や製品となっていくのか。日常生活ではあまり触れることのない革のことについて、学びを深めることができました。

1日目の様子

2日目

トークセッション
前年度に引き続き、1つのテーマではなく国際協力や国際平和、気候変動等、様々なテーマでトークプログラムを展開しました。
ユースは他の学生団体と比較して、『メンバーそれぞれの興味関心分野が異なる』ことが大きな違いであり、ここを強みとして活動しているものの1つが今回のトークセッションであると考えています。
普段はあまり自ら進んで手に入れることのない情報でも、今回のトークセッションをきっかけに興味を示してくれたり、ここってどういうことなんだろうと追加で調べてみたり。ほんの少しのきっかけづくりになっていれば嬉しく思います。

2日目の様子